ツーリングの旅-石川・千里浜なぎさドライブウェイ編-

かつてハマグリの産地として知られた千里浜海岸

千里浜海岸は遠浅の海水浴場で現在も賑わいを見せています。
かつてはハマグリの産地として有名で、時期になるとたくさんの方がハマグリをとりにやってきました。

この砂浜は砂の粒子が細かく、海水を含んでかたくしまっているという特徴を持っています。
この千里浜海岸沿い、波打ち際を自動車で走ることができるのが千里浜なぎさドライブウェイです。

石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町ここにいたる砂浜、延長8kmという観光道路です。
千里浜と今浜、一部出浜の各海水浴場もかねています。

日本でこの道路のみ、一般の自動車、バイク、バスなど、「海岸線の砂浜、波打ち際を走ることの出来る珍しい道路」です。
こうした道路は世界でもめずらしく、アメリカのデイトナビーチ、ニュージーランドのワイタレレビーチを含めてこの千里浜なぎさドライブウェイの3箇所といわれています。

悪天候でない限り走行できる美しき本当に海岸沿いの道路

海岸沿いの道路といえば、海岸線に沿って進む道路というイメージがありますが、この千里浜なぎさドライブウェイは、本当に海岸を走ることの出来る道路です。

悪天候でない限り、いつでも走行できますが、安全性を確保するためにレジャーシーズンの夏季1ヶ月間は「公道」として道路標識を設置するという珍しい道路です。

なぜ砂浜をバイク、車など走ることができるのかというと、この千里浜海岸の砂、ここに秘訣があります。
この海岸の砂は砂粒が非常に細かくしまった状態で、海水をすうことでまるで舗装された道路のように硬くなるという特性を持っています。

そのため、車、バイクが走行しても、普通の砂浜のように沈み込まないということから、車もバイクも入っていい道路として認定されているのです。

注意点としては路肩に相当する道の端は、砂がしまっていない状態で、まれですが、スタックすることがあり、特にバイクはすべることもあり危険なので、出来る限り車の作ったわだちの上を走るように心がけます。

2輪は駐車するときに注意が必要

2輪は砂地や土などの場所に注射する場合、スタンドがめり込んでバイクが転倒してしまうこともあるので、スタンドの下に引く板などを持って行くほうがいいです。

特に重量があるバイクの場合、沈み込みが激しく、転倒した際に車体を傷つけることもありますので、必ず対応を考えていくべきです。

走りにも気を使わないといけませんし、駐車するということもよく考えて板などを持っていく必要がありますが、海の本当の近く、砂浜の上を走ることができる道路というのは国内で唯一ここだけなので、一度は経験しておきたい道路です。

海がしけた場合や強風という場合には、千里浜なぎさドライブウェイも通行できないことがあります。